9月 022012
 


3時間ほど出掛けて、戻ってみたら10m程しか進んでなかった。
たった2匹であっちだこっちだ、立ち位置変えながら運んでる。

時折風に吹かれて大幅に戻される。
応援部隊は一向に来ない。

手柄は2匹のものだ。
でもそのまま巣穴にそのまま入らないだろうな。

3週間前のこと。

8月 312012
 

夏らしい空が続く毎日。
8月最後の空。暑い。

暑いせいかエアコンがバカになりかけたので、コンセント抜いてリセットしてやる。
こいつもだいぶ経っているから、少し休ませてやるかな?。。そうはいかん。暑い。

8月 262012
 

東京都美術館で開催中のマウリッツハウス美術館展。
真珠の耳飾りの少女をこの目で見るべく。

フェルメールを知っているなら、一度は見たことがあるであろう絵、かな?
印刷物や映像では見たことはあるけれど、実物を間近でみる機会は滅多にない。
たぶんこの先一生無いかも。そりゃあオランダに行けば見れはするだろうけど。

それほど大きな絵ではないし、鑑賞位置から絵まで少し距離がある。
展示室自体も薄暗いので、制作から350年を経過したことを感じさせるヒビ割れを確認できるほど間近で鑑賞はできなかった。
それでもやっぱり実物は一味ちがうかな。
吸い込まれそうな少女の視線は。ウルトラマリンブルーのターバンも。

光の表現ってやつかな。
いつだったかデルフトの眺望や小路なんかでも感じた、光の表現。
何百年も前から画家は光の表現に挑戦してきたんだと。

他に印象に残ったのはレンブラントの自画像やスティルライフ系。
展示数はそれほど多くはないけれど、細部まで描き込まれた作品を堪能できました。

それにしても人気があるんだね、この混雑ぶりは。

どうやら月には行けないらしい

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5月 062012
 

昨夜の月。
スーパームーンとやらで普段よりおっきくなっちゃってるらしい。
言われてみれば少し大きいかな、と感じる程度だけれど。

子供の頃、大人になる頃には簡単に月旅行に行けるものだと思っていた。
インターネットなど無いから、情報源は図書館にある古びた図鑑やSFモノ、漫画などの紙媒体。
想像力を膨らまして宇宙を想像、というより妄想してた。

でも早い段階で、どうやら月には簡単に行けそうにないようだ、と気付く。
子供ながらに現実が追いついていないことを感じたんだと思う。
(それでも夢をあきらめず、努力を惜しまない人が宇宙飛行士に挑戦したりするのだろうな)

月には行けそうにないけれど、こうして時々眺めてみるのは悪くはないかな。

 


(5分おきインターバル撮影)

雲龍は迫力アリ

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5月 042012
 

1200年前の仏画と言われてもピンとこない。
そんな事前知識なしで向かった東京国立博物館。
特別展「ボストン美術館 日本美術の至高」

曽我蕭白(そが しょうはく)の雲龍図は迫力あった!

襖に貼られ、修復作業を終えてから初お披露目らしい。大きかった。
残念ながら胴体部分の四面が消失しているらしく、頭と尻尾の四面が二つ。
全体を見渡すために4~5m離れてみる。
間近に寄ってじっと見つめる。
美術価値や知識がなくとも、筆使いが繊細かつ迫力は感じられる。

他に印象に残ったのは、長谷川 等伯(はせがわ とうはく)の龍虎図屏風(りゅうこずびょうぶ)。
対峙する龍(雨)と虎(風)。かっこいい。
伝狩野雅楽助(かのう うたのすけ)の松に麝香猫図屏風(まつにじゃこうねこずびょうぶ)。
ジャコウネコの顔が人間みたいだ。

写真や絵画もそうだけれど、図録やディスプレイ上で得る印象とは全然違う。
筆一本一本の痕跡が感じられるのは、やっぱり実物を己の目で見ないと感じられない。。
数百年前の人間がどういう思いでこの線を描いたのか、と想像してみる。ちょっと身震い。

雲龍図の扇子と手ぬぐいを買って帰宅す。

泡ぶく

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3月 042012
 

Windows 8 Consumer Preview版に入っていた壁紙。
なぜにお魚?

なんとなく見てたら、泡ぶくが逆さなった”8″になっているのに気づいた。
なるほど。てことでもないか。

それにしてもこの壁紙。
拡張子はJPEGだけど、中身はPNGだった。
なんでだろ?

2月 122012
 

写真集『ちょっとネコぼけ』がiPadアプリになった。
同名の写真集はすでに所有しているけれど、気になったので買ってみた。
価格は\800。初回300本限定で\500。

アプリ版の特徴は、岩合光昭さん本人の音声解説があること。
冒頭と最後にご本人の動画が。

スワイプして写真をめくっていく。
サムネイルを表示させて選択することもできる。

大部分の写真には音声解説があって、撮影時の状況を聴くことができる。

写真によっては上下にスワイプして解説文や、ストーリー性のある写真も見れる。

ダブルタップで拡大できる写真もある。
紙の写真集にはない特徴があって面白い。
今後も増えて行くのかな、デジタルな写真集。
お気に入りの写真集はやっぱり紙で持っていたいけど。