6月 012011
 

こち亀が小説になってたなんて知らなかった。
7人の推理作家と夢のコラボ?
でも知っているのは3人だけ。

最もこち亀のハチャメチャ感が表現できていて、キャラクターに忠実なのか東野圭吾。
下町の雰囲気と両さんの人の良さが出ているのは大沢在昌。
石田衣良のは両さんとストーリーが真面目過ぎてる。

今野敏のプラモ視点は新鮮だけど、盛り上がらないかな。
逢坂剛の両さん、あんなに緻密ではないと思うが。麗子がキャラに合ってない。

柴田よしきの両さん、んん、面白くない。
京極夏彦の大原部長と子供の頃の両さんを結びつけるお話、こち亀が好きすぎてこうなっちゃんだろか。

意外と楽しめました。