少しだけしまい忘れたまま見上げてる。

少しだけしまい忘れたまま見上げてる。

ちょっと凛々しく。

気配を感じて近寄って来たものの。。
適度な距離を残してこちらを伺う。
ときどき視線を合わせては伏せる微妙な表情。
媚びたいけど媚びない。
野良らしいといえば、そうなのだが。

自由でいられるのか、いなければならないのか。

影に写る自分。やっぱりネコ。

ネコも梅雨明け待ち。

王者の風格?
それとも降りれられなくなった?

人様の玄関先でたたずむ野良。
こうして待っていれば、何かいいことあるのかい?
決まっているだろ。
ときどきお腹いっぱいになれるのさ。

見上げていれば希望も見えるさ。

何かを訴えていそうで、どことなく寂しい表情。
野良だからこそ。
