でっかいペットボトル、キャップの上にネコがいた。
思わず目を奪われるオブジェ。


でっかいペットボトル、キャップの上にネコがいた。
思わず目を奪われるオブジェ。


ごしごし、ぐにゅぐにゅ、ときどきぺろぺろ。
洗顔中。

誰もいない
ひとりぼっちの雨やどり


ん?なんだおまえ?
という顔してる。
毛繕い中、すまぬ。

5月らしい日差し。
清々しい風。
誰にも邪魔されず、お昼寝中。

こっそり昼寝中。

花壇にネコが生えてた。
のではなくて、気持よさそうに昼寝してた。
起こしちゃったみたい。


左目が潰れ、口元は荒れ、低い鳴き声。
しかし右目の眼力は死んではいない。
野良猫界のさすらい野郎。
なんとなくかっこいい。
というのは、勝手な解釈。
こいつも必死に生きているのだ。

もうダミーとしての振る舞いは今日で終わりにする。
これできっと彼らは同じ道筋に向かうはず。
後ろを振り返っても何もない。眩しい光があるだけ。
本来の道に戻ろう。

丸い前足をさらに丸くして
丸い舌で湿らせて
丸い顔を整える
