日がな一日寝転がっていたっていいじゃない
野良だもの
隔てた先の微妙な距離感。
先に見据えるは今宵の獲物。
邪魔はするな。
3時間ほど出掛けて、戻ってみたら10m程しか進んでなかった。
たった2匹であっちだこっちだ、立ち位置変えながら運んでる。
時折風に吹かれて大幅に戻される。
応援部隊は一向に来ない。
手柄は2匹のものだ。
でもそのまま巣穴にそのまま入らないだろうな。
3週間前のこと。
涼しい場所を求めるのも、ぼちぼち終わりか。
きっと人間の知らない隠れ場所があるのだろうけれど。
野良をやっているのも楽じゃない。
夏らしい空が続く毎日。
8月最後の空。暑い。
暑いせいかエアコンがバカになりかけたので、コンセント抜いてリセットしてやる。
こいつもだいぶ経っているから、少し休ませてやるかな?。。そうはいかん。暑い。
Gallery更新「ある日、夏の日」
http://swingphotos.jpn.org/gallery/
東京都美術館で開催中のマウリッツハウス美術館展。
真珠の耳飾りの少女をこの目で見るべく。
フェルメールを知っているなら、一度は見たことがあるであろう絵、かな?
印刷物や映像では見たことはあるけれど、実物を間近でみる機会は滅多にない。
たぶんこの先一生無いかも。そりゃあオランダに行けば見れはするだろうけど。
それほど大きな絵ではないし、鑑賞位置から絵まで少し距離がある。
展示室自体も薄暗いので、制作から350年を経過したことを感じさせるヒビ割れを確認できるほど間近で鑑賞はできなかった。
それでもやっぱり実物は一味ちがうかな。
吸い込まれそうな少女の視線は。ウルトラマリンブルーのターバンも。
光の表現ってやつかな。
いつだったかデルフトの眺望や小路なんかでも感じた、光の表現。
何百年も前から画家は光の表現に挑戦してきたんだと。
他に印象に残ったのはレンブラントの自画像やスティルライフ系。
展示数はそれほど多くはないけれど、細部まで描き込まれた作品を堪能できました。
それにしても人気があるんだね、この混雑ぶりは。
古い親戚、新しい親戚、旧友、初めて出会った人、古い写真の人、警戒心の強い猫。
見れた顔、見れなかった顔。お盆という特有の機会。
またいずれ。
少しばかりの写真を整理して、まだ暑い夏の終わりを感じつつ、秋に向かいますか。
初めて建設現場を見に行ったのは3年前。
白い柱が伸び始めた頃。
どれくらい伸びるんだろ、と何もない空を見上げけれど
ようやく開業らしい。
人だらけらしいので、展望台に上るのはずーっと先でいいかな。
2年後くらい!?
そういえばライトアップされた夜景はまだ見てない。
どんなシチュエーションがいいだろ?
どうやら月には行けないらしい
昨夜の月。
スーパームーンとやらで普段よりおっきくなっちゃってるらしい。
言われてみれば少し大きいかな、と感じる程度だけれど。
子供の頃、大人になる頃には簡単に月旅行に行けるものだと思っていた。
インターネットなど無いから、情報源は図書館にある古びた図鑑やSFモノ、漫画などの紙媒体。
想像力を膨らまして宇宙を想像、というより妄想してた。
でも早い段階で、どうやら月には簡単に行けそうにないようだ、と気付く。
子供ながらに現実が追いついていないことを感じたんだと思う。
(それでも夢をあきらめず、努力を惜しまない人が宇宙飛行士に挑戦したりするのだろうな)
月には行けそうにないけれど、こうして時々眺めてみるのは悪くはないかな。
(5分おきインターバル撮影)