5月 212011
 

思いもよらぬ本との出会いがあるのが本屋。
わざわざ行く価値はある。

中身がどうであれ、必要に迫られて買わなければならないのなら、ネットで済ませるのが手っ取り早いに決まっている。
本屋は買いたい本がないのに行くところ。
雰囲気を楽しみに行くところ。

手書きポップに誘発されるのもしばしば。
タイトルと装丁だけでストーリーを妄想してみる。

手に取り、迷ったなら、買う。
なぜならもう二度と出会わない本かもしれないから。
ただし、財布の中身と気持ちに余裕があれば。

いけないのはそうして買った本を放っておくこと。
買って満足。
読んでやらなきゃ。